これまでのシリーズでは、
- 第1回:資産運用とは何か
- 第2回:家計管理という土台づくり
- 第3回:NISAという「増やす仕組み」
- 第4回:iDeCoという「守りながら育てる仕組み」
について学んできました。
ここまで読んでくださった方は、
「資産運用を始める準備」は
もう十分整っています🌟
そして次に多くの人がぶつかる壁が、
「結局、何に投資すればいいの?」
という疑問です。
投資の世界にはさまざまな商品がありますが、初心者が最初に知っておくべき投資の種類は、実は多くありません。
この記事では、
投資信託・株式・債券という基本となる3つの投資について、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
ぜひ、最後までお読みください!!
資産運用の基本は「投資の役割」を知ること
投資というと、
- 難しそう
- 損しそう
- お金に余裕がある人のもの
そんなイメージを持たれがちですが、
本来の目的はとてもシンプルです。
それは、お金を「働かせて」、将来の選択肢を増やすこと。
投資の種類によって、
- 大きく増える可能性があるもの
- 安定して守ることを重視するもの
- 手間をかけずにコツコツ続けるもの
と、役割がまったく違います。
まずは全体像を見てみましょう💡
投資信託・株式・債券の違い
投資信託とは?
投資信託とは、多くの人から集めたお金をひとつにまとめ、運用のプロが株式や債券などに分散投資してくれる商品です。
1つの商品を買うだけで、世界中の株や債券に投資できるものもあり、初心者にとって最も始めやすい投資方法です。
投資信託のメリット
- 少額から始められる
- 分散投資が簡単にできる
- 知識が少なくても続けやすい
- NISA・iDeCoと相性が良い
投資信託の注意点
- 元本保証はない
- 手数料(信託報酬)がかかる
- 短期間で大きく儲けるものではない
👉 資産運用初心者の最初の一歩として最適なのが投資信託です。
株式投資とは?
株式投資は、企業の株を直接購入し、その会社の成長に投資する方法です。
株価が上がれば売却益が得られ、企業によっては配当金や株主優待を受け取ることもできます。
株式投資のメリット
- 大きなリターンを得られる可能性
- 投資している実感が強い
- 配当や優待が楽しめる
株式投資の注意点
- 価格変動が大きい
- 情報収集や判断が必要
- 感情に左右されやすい
👉 ある程度知識がついてから、余裕資金で行う投資としておすすめです。
債券とは?
債券は、国や企業にお金を貸し、利息を受け取る投資です。
満期まで保有すれば、基本的に元本が戻る仕組みになっています。
債券のメリット
- 値動きが比較的安定
- 定期的に利息を受け取れる
- 資産を守る役割が強い
債券の注意点
- 大きく増えることは少ない
- インフレに弱い
- 金利変動の影響を受ける
👉 資産運用に安心感をプラスする
「守りの投資」です。
初心者がやりがちなNGな選び方
資産運用を始めたばかりの人が、
ついやってしまいがちな失敗があります。
- よく分からないけど流行っているから
- 一気に増やしたいからハイリスク商品を選ぶ
- 目的を決めずに始める
これらは途中で不安になり、やめてしまう原因になりがちです。
資産運用で大切なのは、
「続けられること」。
短期の利益より、
長期でコツコツ積み上げる視点が重要です。
初心者の正しい投資の選び方
初心者はこの順番でOK
- 投資信託(つみたて)を中心に始める
- 慣れてきたら株式を少し取り入れる
- 安定目的で債券を組み合わせる
特に、これまで紹介してきた NISAやiDeCo を活用すれば、税制優遇を受けながら投資信託で運用ができます。
✔ 難しいことを考えなくていい
✔ 感情に振り回されにくい
✔ 自動で続けられる
これが、初心者にとって最も失敗しにくい方法です。
おわり|投資は「増やす」より「人生をラクにする手段」
資産運用は、お金持ちになるためだけのものではありません。
- 将来への不安を減らす
- 働き方の選択肢を増やす
- 心に余裕を持つ
そのための 手段 です。
完璧を目指さなくて大丈夫😊
小さく始めて、長く続けることが何より大切です。
次回は、「初心者が選ぶべき投資信託の条件」 をテーマに、
- インデックス投資とは?
- アクティブ投資との違い
- 失敗しない投資信託の選び方
を分かりやすく解説していきます。
「投資信託がいいのは分かったけど、どれを選べばいいの?」そんな疑問を、次回でスッキリ解消しましょう!
ぜひ、次回もご覧ください🍀


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