第2回目では、
資産運用の土台となる「家計管理」 についてです。
「資産運用を始めたいのに、なぜかお金が貯まらない」
「投資の話を聞いても、自分には余裕がない気がする」
そう感じている方は少なくありません。
しかし実は、資産運用がうまくいかない原因の多くは、“ 運用方法 ”ではなく“ 家計管理 ” にあります。
どんなに優れた投資をしても、
・毎月お金の流れが把握できていない
・なんとなく使ってしまう
・貯金が増えない
この状態では、資産運用は長続きしません。
ぜひ、この機会に家計の管理について見直してみましょう!!
1|家計管理=節約ではない
家計管理と聞くと、「我慢」「節約」「苦しい生活」そんなイメージを持つ人も多いかもしれません。
ですが、
資産運用のための家計管理は違います。
家計管理の本当の目的は
「お金の使い方を選べるようになること」
無理に削るのではなく、
・必要なところには使う
・不要な支出を自然に減らす
この“ 仕組み ”を作ることが大切です。
2|まずは「見える化」から始めよう
資産運用の第一歩は、
自分のお金の流れを知ること です。
完璧に管理する必要はありません。
まずは次の3つだけ把握しましょう。
① 毎月の手取り収入
・給料
・副収入
・その他の収入
「実際に自由に使えるお金」がいくらあるかを確認します。
② 毎月の固定費
固定費は一度見直すだけで、何もしなくても毎月お金が残る仕組み を作れます。
代表的な固定費は
- 家賃・住宅ローン
- 通信費(スマホ・Wi-Fi)
- 保険料
- サブスク(動画・音楽・アプリなど)
特に
通信費・保険・サブスク
は見直し効果が大きいポイントです。
③ 毎月の変動費(ざっくりでOK)
- 食費
- 日用品
- 交際費
- 娯楽費
細かく分けなくても、だいたいこれくらい使っていると分かれば十分です。
3|初心者におすすめの家計管理ルール
家計管理が続かない人の多くは、最初から完璧を目指しすぎています。
ここでは、初心者でも続けやすいシンプルなルールを紹介します。
①貯金・投資は「先取り」
お金が貯まらない一番の原因は『 余ったら貯金しよう 』という考え方。
これを「先に貯金・投資して、残りで生活」に変えるだけで、家計は一気に安定します。
②目的別にお金を分ける
- 生活費口座
- 貯金・投資用口座
- 使ってOKなお楽しみ費
「これは使っていいお金」と決めておくと、
罪悪感なくお金を使えるようになります。
③家計簿は “ゆるく” でいい
毎日記録しなくてもOK。
・週に1回
・月に1回振り返る
これだけで、お金の使い方は自然と整っていきます。
私はExcelで簡単に家計簿をつけています。
ずぼらな私でもExcelを活用すれば自動で計算してくれるし、合計が出せます。
👇 毎月の集計はこんな感じ 👇

項目は大まかに分けています。
細かく記載するよりも何に、いくら使ったのかしか入力していません😊
👇 1年間の集計 👇

4|資産運用につなげるための「貯める力」
家計管理のゴールは、資産運用に回せるお金を安定して生み出すことです。
そこで大切なのが「貯める力 」。
①資産運用の前に、必ず準備したいのが生活防衛資金を最優先で確保する
前回のブログにも書きましたが、万が一、病気や失業などがあっても、このお金があれば安心して投資を続けられます。目安は生活費3〜6か月分です。
②少額でも毎月積み立てる習慣をつけよう
資産運用は金額よりも「毎月続けること」が重要です。
・月3,000円
・月5,000円
・月10,000円
無理のない金額から始めましょう。
5|家計が整うと資産運用は一気にラクになる
家計管理が整うと、こんな変化が起きます。
- お金の不安が減る
- 将来のイメージができる
- 投資の値動きに振り回されない
- 長期で資産運用を続けられる
これは、知識よりも大きなメリット です。
資産運用は「メンタル」がとても大切。
家計が安定していると、心にも余裕が生まれます。
おわり|次はいよいよ「NISA」へ
ここまでで、資産運用の土台は整いました。
- お金の流れを把握
- 無理のない貯金・投資額を決定
- 生活防衛資金の考え方を理解
次回はいよいよ、
初心者が最初に使うべき制度「NISA」 を詳しく解説します。
- 新NISAって何?
- つみたて投資枠と成長投資枠の違い
- 何を買えばいい?
- 失敗しない始め方
など初心者目線でわかりやすく
お伝えします!!
次回もぜひ見てください🌟



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